2020.04.27
長いこと更新してませんでした、、、
コロナ禍の中、無事に大学生となった娘の一人暮らしの準備に奔走しておりました。(京都を車で3往復)
引越しの日も二転三転、入学式・オリエンテーションは中止、授業もオンライン、実習はどーするんだろう⁉︎⁉︎母娘で戸惑いながらも、なんとか送り出すことが出来ました。
これからは、失敗もしながら、管理と自由を体得していって欲しいと思います。ただ、健康については心配ですが、、、。
こんなにどっぷりと「母業」に勤しむことが出来たのも、教室がお休みだったからといえます。
生徒さんには連絡しましたが、HPにはまだあげてませんでしたので、あらためまして
5月のレッスンもお休みさせていただきます。
とても残念です。
が、健康第一、ステイホームです。
今朝は、偶然、NHK fmの『こどクラ』を聴きました。
ふかわりょうさんが司会の『きら☆クラ』の特別バージョン(?)で、今のみんなが感じているこの孤独感の味わい方、、というか捉え方をクラシック音楽と共に提案するっていう感じの番組でした。何人かゲストがいらっしゃって、私は芸人の「ひろし」さんのくだりから聴いたのですが、私好みのアプローチで楽しませてもらいました。
ほんとにね、、、私も「ひとり」が好きな方なので孤独をネガティブにはとらえることはなく、むしろマイペースが続く方が良かったりします。
ですが、久しぶりに生徒さんに一斉送信で話しかけると、みなさん反応がとても早く、子供たちが日々、創作遊びをしているのを教えていただきました。みんなの作品を生徒さんと私とのLINE上で共有することを提案すると、「ぜひ!他の子の作品も見たいです!」と好意的。
子供達の作品を見ていると、自然と笑顔になる事に気づきます。その笑顔がぐるっと回ることを想像すると、やっぱりそういうのもあったかいなぁと思ったりもします。
収束にはまだ時間がかかりそうです。
こうなってから、ずーっと教室の在り方について考えています。考えすぎると、ふと、思考が逃避して、好物を欲してしまうようで、友達に「あのお店のアレ、着払いで送って〜」とお願いすると、思いがけず「ええでー!バースデーギフトー!」
それが、写真の《シュターンのバウムクーヘン》です!芦屋にある、マイスターが作るバウムクーヘンは食べたらびっくりするくらいに美味しいのです。
《シュターン》はドイツ語で「星」という意味だそうです。私としては、つながりを感じてしまいました。他にも「希望」という意味もあるそうです。
希望を持ちつつ、これからのこと、じっくり心地よい孤独の中で考えてみようと思います。